クレンジングオイルが肌に必要な皮脂まで取り除いてしまうだけでなく、メイクも落ちも悪いと口コミでもよく投稿されていますよね。
最近ではクレンジングオイル=肌に悪い!といった美容記事も多く目にするようになりましたが、クレンジングオイルは乳化させるだけでもメイクをよりしっかり落とすことができ、肌に負担をかけずに洗い流すことができます。
無印のクレンジングオイルを乳化させる場合はどうすればいいのでしょうか?
クレンジングオイルを乳化させるメリット
クレンジングオイルの中でも無印商品の人気が高いとされていますが、「クレンジングオイルなんて肌に悪い」と思い込んでいませんか?
通常のクレンジングオイルであれば、肌がつっぱってしまい、乾燥肌の原因となるとされていますが、無印のクレンジングオイルは潤い成分も配合されているので、肌を保湿しながらメイク汚れを落とすことができます。
普通に使うだけでもメイクを落とすことができるなら、せっかく使うならよりキレイにメイクを落とせるやり方があればやってみたいですよね。
そこでおすすめなのがクレンジングオイルを乳化する方法です。
クレンジングオイルを乳化させると様々な美容メディアでも取り上げられていますが、クレンジングオイルを乳化させると言われてもピンときていない人も多いですよね。
クレンジングオイルは親油性に分類されるのですが、それを親水性に変えることを乳化といいます。
親水性に変えることで、メイクや皮脂汚れを浮き上がらせ、さっぱりと洗い流すことができます。
要はクレンジングオイルと水と混ざることで乳化させることができるのですが、適当にクレンジングオイルを出して水と混ぜてもキレイに乳化させることはできません。
それでは無印のクレンジングオイルを乳化させる場合はどのようなやり方で行えばいいのでしょうか?
正しい乳化のやり方をまとめてみました。
クレンジングオイルを乳化させる方法
1、 手を洗い、タオルでしっかりと水分を拭き取ります
2、 手にクレンジングオイルを適量出します
3、 Tゾーン、顎部分と皮脂分泌量が多い部分からクレンジングオイルを馴染ませていきます
4、 ぬるま湯を少量手のひらに出し、指先でぬるま湯を取って、顔に馴染ませていきます。
この時にクレンジングオイルが乳化していき、白っぽく変化していきます
5、 ぬるま湯より少し冷たいくらい(約32度)で20~30回ほどすすぐ
6、 清潔なタオルで優しく水分を吸わせるように拭き取りましょう
たったこれだけでもいつもとは全く違う肌仕上がりをすぐに実感することができます。
いつもならクレンジングオイルでクレンジングをしていただけという方がほとんどですが、乳化させるだけで肌質はがらりと変わっていくので、ぜひ試してみてくださいね!
洗いっぱなしはNG!最後は丁寧なスキンケアを
クレンジングオイルを乳化させるだけでメイクの汚れをしっかりと浮き立たせることができ、肌に必要な皮脂を取りすぎることなく、肌の潤いを保ったままメイクを落とすことができます。
しかし、いくらクレンジングオイルを乳化させてクレンジングしても、その後にきちんと保湿をしなければ乾燥肌になってしまいます。
メイクを落とし、清潔なタオルで水分を拭き取ったら、化粧水や乳液、クリームで入念にケアを行ってくださいね。
無印のクレンジングオイルは普通に使っても効果の満足が高いとされていますが、より効果を引き出すためにもぜひ乳化させるやり方にトライしてみませんか?
乳化といってもやり方は簡単で手間もかかりません。
誰でもすぐにやることができるので、無印のクレンジングオイルを使われている方は実践してみてくださいね。